Focal Points

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2018.3.7 Wed

金正恩とICBM
―― なぜ必要なのか、完成のタイミングはいつか

核兵器を使用するという恫喝は、北朝鮮に対米直接攻撃能力がなければ信頼できるものにはならない。北朝鮮の核戦略にとって、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発が不可欠なのはこのためだ。そう遠くない将来に、北朝鮮がICBMの開発に成功する可能性は高い。・・・(ルイス)

70年にわたってアメリカの圧力にさらされてきた北朝鮮は、トランプの武力による威嚇を前にしても、動揺していないようだ。むしろ、アメリカは金正恩の術中にはまりつつあり、核開発と経済開発を同様に重視するビジョンを国内的に正当化する環境の形成に手を貸してしまっている。・・・(カン)

朝鮮有事が起これば、米軍よりもはるかに早く、中国軍が介入し北朝鮮の核サイトを管理下におくだろう。そうなれば、北朝鮮がアメリカやその同盟国に対して核攻撃を試みるリスクが低下する。今や中国と北朝鮮のつながりは弱く、米中は共有基盤を見いだせるかもしれない。・・・(マストロ)

2018年3月号プレビュー

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