Focal Points

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2018.3.12 Mon

習近平はどう動くのか
―― 中国の覇権と北朝鮮、日本

日本人は軍備増強に懐疑的で、むしろ経済停滞と高齢社会のコストを懸念している。だが中国は介入のインセンティブだけでなく、日本に対して歴史的に根深い反発をもっている。中国の覇権を認めるわけにはいかないと考えるなら、日本は国家安全保障政策を見直す必要がある。・・・(リンド)

朝鮮危機が起これば、米軍よりもはるかに早いタイミングで、中国軍が半島に介入して北朝鮮の核サイトを管理下におくだろう。だが、前向きに考えれば、アメリカは中国の介入を利用して、戦争のコストと期間をむしろ低下させられるかもしれない。・・・(マストロ)

習近平思想とは、「共産党を中心とする中国の民族国家形成に向けたプロジェクト」なのだ。これは、軍事力の増強を後ろ盾に中華民族の偉大なる復興を目指していくという計画に他ならない。習のプロジェクトを適切に理解したければ、フランス人ならフランス革命、日本人なら明治維新を想起すればよい。・・・(バポネス)




2018年3月号

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