キューバはどこへ向かうのか
―― アメリカの圧力とキューバの未来
2026年4月号
電力供給は停止し、ガソリンスタンドの待ち時間は数時間に及び、学校は休校し、病院は手術を中止している。ゴミが路上に山積みにされている。もはや、ハバナはほとんど対応能力をもっていない。実際、いつ崩壊してもおかしくはない。トランプが軍事介入に踏み切る可能性は低く、交渉と外交的圧力によってキューバの政治変革を試みるだろう。問題はそこからだ、革命は最終章に近づいているようにみえるが、その終わりがどのようなものになるか、そしてその後何が起こるかは―依然としてわからない。
