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中国のアフガン・ジレンマ
―― 安定も予測可能性も期待できない

セス・ジョーンズ  米戦略国際問題研究所(CSIS) シニアバイスプレジデント ジュード・ブランシェット  米戦略国際問題研究所(CSIS) 中国研究部長

China’s Afghanistan Dilemma What’s Bad for Washington Isn’t Necessarily Good for Beijing

Seth G. Jones 米戦略国際問題研究所(CSIS)のシニアバイスプレジデント、国際安全保障プログラムディレクター。米アフガン特殊作戦軍の元シニアアドバイザー。著書にThree Dangerous Men: Russia, China, Iran, and the Rise of Irregular Warfareがある。 Jude Blanchette 米戦略国際問題研究所(CSIS)中国研究部長。著書にChina’s New Red Guards: The Return of Radicalism and the Rebirth of Mao Zedongがある。

September 13, 2021(ウェブ限定論文)掲載論文

ポストアメリカの中央アジア情勢は中国に恩恵よりもリスクをもたらすことになるだろう。中国がタリバン政権を歓迎しているようにみえるとすれば、そうする以外に選択肢がないからだ。国境の西側でアフガンという破綻国家に直面し、南西側ではインドとの緊張が高まっている。北東には北朝鮮という不安定で厄介なパートナーがおり、しかも、台湾海峡を含めて、アメリカとの競争はエスカレートしている。習近平は安定と予測可能性を模索しているが、米軍のアフガン撤退後は、そのどちらも手に入れられなくなるだろう。

  • 困惑する中国
  • 混乱を引き継ぐ
  • 安定幻想
  • ハネムーンは続かない

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