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アルカイダ対イスラム国
―― アフガンにおける権力闘争

コール・ブンゼル  フーバー研究所フェロー

Al Qaeda Versus ISIS The Jihadi Power Struggle in the Taliban’s Afghanistan

Cole Bunzel スタンフォード大学・フーバー研究所フェロー。ブログ、ジハディカ(Jihadica)のエディター。

2021年11月号掲載論文

タリバンは、アルカイダとの関係を維持する一方で、アフガンの正統な支配者として国際的な承認を得たいと考えている。アルカイダの「トランスナショナルな(テロ)アジェンダ」は共有していない。タリバンの利益認識はアフガンに始まりアフガンに終わる。一方、イスラム国(ISIS)は強硬路線をとることで、タリバン内の強硬派を取り込んでアフガンでの基盤を拡大したいと考えている。(米軍の撤退と)タリバンの復権によって、アルカイダは組織を再編する上でこの10年で最大の機会を手にするかもしれないが、それを生かすのは容易ではない。一方、ISISが民衆の支持を勝ち取り、マンパワーと資金面でタリバンと五分に持ち込むのもおよそ不可能だ。・・・

  • タリバン勝利の意味合い
  • カリフか背教者か
  • 争われた勝利
  • 復興への長い道のり

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