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アルカイダ対イスラム国
―― アフガンにおける権力闘争

コール・ブンゼル  フーバー研究所フェロー

Al Qaeda Versus ISIS The Jihadi Power Struggle in the Taliban’s Afghanistan

Cole Bunzel スタンフォード大学・フーバー研究所フェロー。ブログ、ジハディカ(Jihadica)のエディター。

September 14, 2021(ウェブ限定論文)掲載論文

タリバンは、アルカイダとの関係を維持する一方で、アフガンの正統な支配者としての国際的な承認を得たいと考えている。但し、アルカイダの「トランスナショナルなアジェンダ」は共有していない。タリバンの利益認識はアフガンに始まり、アフガンに終わる。一方、イスラム国(ISIS)は強硬路線をとることで、タリバン内の強硬派を取り込んで基盤を拡大したいと考えている。(米軍の撤退と)タリバンの復権によって、アルカイダは組織を再編する上でこの10年で最大の機会を手にするかもしれない。だが、それを生かすのは容易ではないだろう。ISISが民衆の支持を勝ち取り、マンパワーと資金面でタリバンと五分に持ち込むのもおよそ不可能だろう。一方、アメリカは、継続的なドローンストライキを通じて、双方のグループの弱体化を試みるだろうし、ISISに対してはタリバンの支援も確保できるかもしれない。・・・

  • タリバン勝利の意味合い
  • カリフか背教者か
  • 争われた勝利
  • 復興への長い道のり

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