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対北朝鮮政策における韓国ファクター
―― 韓国政治の流動化と対北朝鮮戦略

サン=ヨン・リー タフト大学フレッチャースクール教授(朝鮮半島研究)

How Trump Can Get Tough on North Korea Making Kim Pay for Belligerence

Sung-Yoon Lee タフト大学フレッチャースクール教授。(朝鮮半島研究)専門は朝鮮半島の政治、米韓関係など。

2017年6月号予定掲載論文

北朝鮮が好戦性を高める一方で、国内政治の流動化によって韓国の危機対応能力が損なわれている。この現状が続けば、金正恩の攻撃性に対処し、北朝鮮の抑圧状況を緩和するように圧力をかける主な役割をアメリカが担わなければならなくなる。ワシントンが強制的な措置と外交・抑止政策、さらには、北朝鮮社会に外の世界の情報を拡散するキャンペーンを組み合わせれば、韓国の新大統領が対北朝鮮圧力を緩和するのを牽制することにもなる。韓国政府が北朝鮮宥和策に傾斜した場合に生じる「空白」をワシントンが埋めなければ、平壌の抑圧政権はさらに基盤を固め、すでに長く困難な状況におかれている北朝鮮民衆をさらに苦しめることになる。

  • 南北のコントラスト
  • 新政権のソフト路線
  • 北京の平壌支援を停止させるには

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