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外国人材をいかに受け入れるか
―― 日本モデルのチャンスと課題

ファーラー・グラシア 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科教授
宮井健志 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部第4室長
是川夕 国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部部長

Japan's Stalled Immigration Experiment: The Uncertain Future of a Promising Approach

Gracia LIU-FARRER 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。アジア国際移動研究所所長。
Takeshi Miyai 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部第4室長。
Yu Korekawa 国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部部長。

2026年1月号掲載論文

日本の外国人材受け入れ制度は、その人がいかに日本での働き方をきちんと学び、適応するかを重視している。このやり方は、多くの先進国が長年とってきた技能レベルに基づく受け入れ策への挑戦でもあるし、文化的同質性を重視する日本の考えとも一致する。技能面でも文化面でも外国人材を「チーム・ジャパン」の一員にしようとする考えだ。最大の脅威は、政治的なものかもしれない。現実的な外国人材受け入れモデルを、ポピュリスト政治による混乱や外国人労働者の権利保護などをめぐる制度的脆弱性から守れなければ、日本は今後必要になる労働力を確保する絶好のチャンスを逃す恐れがある。

  • 右派の台頭と外国人労働力
  • ゆっくりと注意深く
  • 日本流のアプローチ
  • 日本モデルを成立させるには

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