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中露の脅威にどう対処するか
―― 場所と課題を選んだ闘いを

リチャード・フォンテーヌ 新アメリカ安全保障センター会長

Taking On China and Russia: To Compete, the United States Will Have to Pick Its Battles

Richard Fontaine 新アメリカ安全保障センター会長。米財務省務省、米国家安全保障会議、ジョン・マケイン米上院議員の外交政策顧問などを経て現職。

2023年1月号掲載論文

中ロと敵対する世界で、アメリカはどのように行動すべきか。これにどう答えるかが、今後の米外交の中核課題となる。中ロと、あらゆる課題をめぐってあらゆる場所で競い合うのでは、失敗するのは避けられないし、そうする必要もない。これら2大国の課題に対処する外交政策では、地域や課題について優先順位を決め、困難なトレードオフを判断しなければならない。冷静に優先順位を設定し、優先すべき地域と課題を特定し、無視するべきこと、(問題を)緩和するにとどめるべきこと、関心と資源のごく一部だけを割り当てるべきことが何であるかを決める必要がある。もちろん、同盟関係を強化し、国力を強化すべきだが、ワシントンはどこで何のために戦うかを慎重に判断しなければならない。

  • 2大国を相手にするには
  • 新中ロ離間戦略?
  • 同盟関係の強化を
  • ベルリンあるいはラオス
  • 戦うべき場所と課題

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