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CFR Meeting
新型ウイルスの脅威
―― 封じ込めはできるのか、政府の対応は適切か、経済はどうなるか

トーマス・R・フリーデン 米疾病対策センター(CDC)前所長  ヤンゾン・ファン  米外交問題評議会シニアフェロー(グローバルヘルス担当) ジェニファー・ナッゾ ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院 シニアスカラー ブラッド・セッツァー  米外交問題評議会シニアフェロー(国際経済担当)

Examining the Coronavirus Outbreak

Thomas R. Friedman アメリカの医師(専門は感染症、公衆衛生)。「命を救う決意」 最高経営責任者、米疾病対策センター(CDC)前所長。 Yanzong Huang 米外交問題評議会シニアフェロー(グローバルヘルス担当)。シートン・ホール大学教授。 Jenniffer Nuzzo ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院 シニアスカラー。 Brad W. Setser 米外交問題評議会シニアフェロー(国際経済担当)。

2020年3月号掲載論文

考えるべきは、コロナウイルスがSARSのように管理できるようになるか、それとも、インフルエンザや通常の風邪のようになるかだ。SARSは少なくとも、われわれの知る限り、この14年間で感染事例はない。一方、インフルエンザや風邪は地域的あるいは特定の諸国で、数カ月、数年、あるいは永遠に流行する。この点についてわれわれは情報をもっていない。われわれが試みるべきは、コロナウイルスの感染拡大を阻止できると想定し、そのために必要なあらゆることを試みる一方で、完全にストップできない場合に備えて、このウイルスをより適切に管理する、あるいはその衝撃を緩和するにはどのような計画が必要かを考えていくことだ。(T・フリーデン)

コロナウイルスは、SARSとは違って、感染拡大のスピードが速く、症状はより穏やかだからだ。症状が穏やかだと、ウイルスがどこにいるかがわかりにくくなる。多くの国が、中国とのつながりから感染を特定しようと試みてきたが、すでに国内での感染が起きている。(中国とのつながりに気を奪われていると)国内での感染の広がりを見落とすことになる。(J.ナッゾ)

  • 対策の基本姿勢
  • 中国の対応
  • 経済的インパクト
  • 工場の再開、マスク

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