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中ロパートナーシップの高まる脅威
―― 手遅れになる前に行動を起こせ

アンドレア・ケンドール=テイラー  新アメリカ安全保障センター  シニアフェロー
デビッド・シュルマン  国際共和研究所 シニアフェロー

A Russian-Chinese Partnership Is a Threat to U.S. Interests?
Can Washington Act Before It’s Too Late

Andrea Kendall-Taylor 新アメリカ安全保障センター シニアフェロー、同センター環大西洋安全保障プログラムディレクター。専門は米欧安全保障、ロシア・ユーラシアなど。ジョージタウン大学外交大学院非常勤教授。 David Shullman 国際共和研究所 シニアフェロー。新アメリカ安全保障センター非常勤シニアフェロー。専門は東アジア、中国など。

2019年6月号掲載論文

中ロのパートナーシップは不自然だし、その見込みはあまりないと考えるアメリカの専門家は多い。しかし、この立場はすでに現実によって淘汰されている。両国は政府のあらゆるレベルでの交流を深め、投資、交通機関、スペースナビゲーション、軍事転用可能なテクノロジー開発などの領域で緊密に連携している。ワシントンに対抗し、グローバル統治を変化させ、リベラルな秩序を支える価値を問題にしていくことでも両国は立場を共有している。問題は、中ロパートナーシップをどうみるかをめぐって、欧米の専門家のコンセンサスがないために、ワシントンの政策決定者が、中ロ関係の有害な作用を阻止できなくなるまで、中ロ関係の本質について議論し続けるリスクを冒していることだ。

  • 明らかに緊密化している
  • 中ロの絆
  • 不作為のコスト
  • 中ロ離間戦略を

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