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東南アジアの貧困と教育への支援を
―― イスラム教徒の人心を勝ち取るには

クリストファー・S・ボンド 共和党上院議員
ルイス・M・サイモンズ ジャーナリスト

The Forgotten Front
―Winning Hearts and Minds in Southeast Asia

Christopher S. Bond ミズーリ州選出の共和党上院議員 Lewis M. Simons ピュリツァー賞受賞ジャーナリスト 「次なる戦線。東南アジアとイスラムとのグローバルな和平への道筋」はC・ボンドとの共著。

2009年7月号掲載論文

いまや東南アジアでもイスラム過激派が台頭している。その原因は何か。どこにテロの根っこがあるかを知りたいのなら、東南アジアのイスラム教徒たちが暮らす荒廃した村を見て回り、悪臭たちこめる大都市の裏通りに足を踏み入れる必要がある。そこに広がるのは、陰うつで絶望的な景色だ。玄関先や街角にたむろし、たばこをまわし吸いし、遠くを見つめるだけの若者たちがいる。アメリカが原理主義の宗教指導者に先駆けて説得すべきは、こうした未来に希望を持てない若者たちだ。テロの背景にある貧困や腐敗に目を向けないかぎり、軍事作戦を遂行するだけでは、東南アジアにおけるイスラム教徒の人心を勝ち取ることはできない。

  • 東南アジアの現実に目を向けよ
  • 浸透するイスラム原理主義
  • テロの温床をなくすには
  • 貧困と過激主義
  • タイの宗教抗争
  • ワシントンの覚醒

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