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女性を経済活動に参加させよ
―― 女性が経済成長を支える

レイチェル・ボーゲルシュタイン 米外交問題評議会シニアフェロー

Let Women Work: The Economic Case for Feminism

Rachel Vogelstein 米外交問題評議会シニアフェローおよび女性と外交政策研究部会部長、イェール大学法科大学院グローバル・リーガル・チャレンジセンターの客員研究員。

2018年2月号掲載論文

女性の権利向上を目指す活動家たちは、長年にわたって、男女平等を道徳的な問題として訴えてきた。しかし現在のグローバル経済において、女性の経済参加を妨げる障壁を取り除くことは、経済戦略からみても合理性がある。実際、女性の労働力への参加と経済成長の間に相関関係があると指摘する研究の数は増えている。2013年に経済協力開発機構(OECD)は、少なくとも先進諸国で労働力人口上の男女間バランスが形成されれば、国内総生産(GDP)は12%上昇するとの予測を示した。しかし、世界銀行によると、世界155カ国で女性の経済活動は依然として何らかの形で制限されている。例えば、財産権の制限、就業への同意を配偶者から得る義務、契約や融資契約の締結禁止などだ。この現状を変えていくことが、社会と経済を変える大きなきっかけとなる。

  • 女性の経済活動を認めるべき理由
  • 改革への流れ
  • 女性の成功を助けるには

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