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イラン軍と抵抗の枢軸
―― ネットワークのレジリエンス

ピーター・ソールズベリー コロンビア大学 国際公共政策大学院 客員准教授
ヴォルフ=クリスティアン・パエス 国際戦略研究所 アソシエートフェロー
ヘンリー・トンプソン 元国連イエメン専門家パネルメンバー

How the Axis of Resistance Recovered: The Iranian-Led Network Is More Dangerous Than Ever

Peter Salisbury コロンビア大学国際公共政策大学院の客員准教授で、センチュリー・インターナショナルのフェロー。
Wolf-Christian Paes 軍備問題の専門家で、2018年から2021年まで国連イエメン専門家パネルのメンバーを務めた。

2026年9月号掲載論文

イスラエルによるハマス攻撃やヒズボラに対する破壊作戦、シリアのアサド政権の崩壊、さらにはアメリカとイスラエルによる2月以降のイランに対する大規模な空爆を経ても、イランを中核とする抵抗の枢軸(ヒズボラ、フーシ派、イラクのシーア派武装勢力)は、追い込まれながら、結局は再生し、復活している。指導者が殺害され、製造拠点や倉庫が爆撃され、補給路が遮断されても、これらの勢力は結局、再生する。分散化された指導体制、供給網・訓練網・技術共有によって再編と適応を続けているからだ。イランおよび「抵抗の枢軸」を構成する勢力を完全に打倒するのはおそらく不可能だが、彼らが突きつける脅威を抑えることは依然として可能だろう。

  • 軍事的に打倒できない
  • 進化した「抵抗の枢軸」
  • 変化した兵器の供給と製造
  • 中国要因とタックスヘイブン
  • 現状にいかに対処するか

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