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米国と同盟諸国の軍備協調を
―― 国境を越えた防衛イノベーションを

コリン・H・カール スタンフォード大学 フリーマン・スポグリ国際問題研究所所長
トビアス・ヴェストナー ジュネーブ安全保障政策センター 調査・政策提言部門長

How to Win the Defense Innovation Contest: America and Its Allies Must Pool Their Efforts

Colin H. Kahl スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際問題研究所所長。2021年から2023年まで米国防次官(政策担当)を務めた。
Tobias Vestner ジュネーブ安全保障政策センター調査・政策提言部門長、スタンフォード大学国際安全保障協力センター客員研究員。

2026年9月号掲載論文

中ロ・北朝鮮・イランという敵対勢力は、防衛産業や技術だけでなく、戦力をめぐる連携を深めている。一方、アメリカと同盟諸国は、防衛力強化を主として国内プロジェクトとして扱っている。だが、現実には、アメリカと同盟国が防衛技術に関して協調することの重要性は高まっている。イラン戦争からも明らかなように、ドローン、AI、自律システム、弾薬などの開発領域で、単独で十分な規模とスピードを得るのは難しいからだ。現在の脅威に対処するには、国内での防衛力強化だけでなく、同盟諸国間の企業、大学、投資家、政府からなるネットワークを利用して、資本、技術的ノウハウ、生産能力、サプライチェーンを集団的に結集していく必要がある。

  • 同盟国といかに協調するか
  • 民間の国際協調を
  • 同盟パートナーとの提携
  • いかに生産するか
  • 優れた企業を参加させるには
  • 相互運用性の基準を定める
  • 富を共有する
  • すべてを考慮すると

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