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米軍基地と戦時アクセス権
―― 台湾危機と日豪基地
Iran and the Hidden Cost of Wartime Access: Overseas Bases Make the U.S. Military Dominant—and More Likely to Blunder Into War
2026年7月号掲載論文
敵の近隣諸国で基地アクセスを確保できれば、敵国を米軍の短距離兵器の射程に組み込み、補給線を短縮し、作戦を持続できる。つまり、同盟国やパートナー国の領土、領空、領海、またはインフラを軍事作戦のために利用する権利を認める戦時アクセス権があれば、世界中の国をアメリカの「隣国」に変えることができる。だが、戦時アクセス権を認める国は、米軍がその国から攻撃を試みることで、リスクにさらされる。イラン戦争で湾岸諸国が直面したのと似たような状況に陥る。台湾を中国による侵攻から防衛する計画は、戦時にオーストラリアと日本(そして潜在的にはフィリピンと韓国)の基地にアクセスすることを前提にしている。だがこれらの国が、国内の滑走路から米軍機が出撃することを許せば、中国のミサイルが自国の軍事インフラに降り注ぐ危険を考慮しなければならなくなる。
- グローバルネットワーク
- 戦時アクセス権
- 湾岸諸国の支援
- アクセスの拒否
- 戦時アクセスと報復攻撃
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