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北朝鮮の驚くべき台頭
―― 金正恩の勝利

チュン・H・パク 元北朝鮮問題担当米特別代表

How North Korea Won: The Strange Triumph of Kim Jong Un

Jung H. Pak アメリカの歴史家、外交官。ブルッキングス研究所、米中央情報局(CIA)などを経て、バイデン政権の北朝鮮問題担当米国特別代表を務めた。

2026年6月号掲載論文

驚くべき運命の逆転によって、現在の北朝鮮はいかに想像力たくましい専門家も予想できなかった形で台頭し、世界ののけ者から世界的なパワープレーヤーへと変貌を遂げている。新たなネットワークと能力を保有し、核保有国であり続けることへの黙認も存在する。北朝鮮の兵士がウクライナ戦争でロシア兵と共に戦い、いまや北朝鮮は反欧米陣営の一員として歓迎されている。新たな立場と能力を得て、近隣諸国を脅し、威圧する危険は高まっている。実際、金正恩は米韓同盟を試し、北京とモスクワがそれにどう反応するか見極めようと、具体的な行動をみせるかもしれない。

  • 北朝鮮の台頭
  • ロケットマン
  • コロナ禍の危機と機会
  • 北京の影響力
  • プーチンへの傾斜
  • 北朝鮮と中ロ
  • 相手の限界を試す
  • 中朝ロの駆け引き
  • 北朝鮮の台頭

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