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日本を一人にしてはいけない
―― 中国のアジア太平洋覇権を阻むには

ダン・ブルメンタール アメリカン・エンタープライズ研究所 シニアフェロー
マイク・クイケン スタンフォード大学フーバー研究所 特別客員研究員
ランドール・シュライバー 元米国防次官補

Japan Can't Go It Alone: Tokyo Has Stepped Up on China—Now It's Washington's Turn

Dan Blumenthal アメリカン・エンタープライズ研究所のシニアフェローで、アジア研究プログラムのディレクター。著書にThe China Nightmare: The Grand Ambitions of a Decaying Stateがある。
Mike Kuiken スタンフォード大学フーバー研究所 特別客員研究員。2017—2024年にチャック・シューマー米上院院内総務の国家安全保障顧問を務めた。
Randy Schriver トランプ政権で国防次官補(インド太平洋安全保障担当)を務めた(2018—2019)。現在はインド太平洋安全保障研究所会長。

2026年3月号掲載論文

日米は重要な岐路に立たされている。東京が、中国との長期にわたる対立に備えて大胆な措置をとり続けるなか、ワシントンのコミットメントは揺らいでいる。東京は難しい部分をこなしてみせた。今度はワシントンが立場を強化しなければならない。中国は、アジア太平洋の覇権を握るという野望を実現する上で、日米同盟が最大の障害であることを理解している。経済的にレジリエントで、外交的に活発で、軍事的能力の高い日本なら、台湾を孤立させ、近隣諸国を威圧し、アメリカがこの地域に関与するコストを引き上げる北京の計画を損なうことができる。アメリカは、日本と同盟国にとって台湾有事は存立にかかわるという高市の発言を支持して、同盟国と共にあることを示す必要がある。

  • 日米同盟の強化を
  • 防衛から攻撃へ
  • すべてを賭ける
  • 中国経済との距離
  • クアッドでサプライチェーン再編を
  • 同盟の再確認を

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