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ロシア・北朝鮮同盟と中国の立場
―― 不安定な権威主義連合の行方

オリアナ・スカイラー・マストロ スタンフォード大学 国際問題研究所 センターフェロー

The Next Tripartite Pact?: China, Russia, and North Korea’s New Team Is Not Built to Last

Oriana Skylar Mastro スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際問題研究所センターフェロー・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートのシニアフェロー(非常勤)を兼務。フォーリン・アフェアーズでは、「日韓対立と中国の立場―― 東アジア秩序の流動化の始まり?」(2019年10月号)などを発表している。Upstart: How China Became a Great Powerを近く出版予定。

2024年4月号掲載論文

ロシアは平壌が長年望んできた高度な軍事技術を北朝鮮に売り渡すことを選んだ。中国がオファーしない利益をロシアが進んで提供してくれるために、平壌はモスクワに近づき、いまや北京は北朝鮮に対する手だての多くを失っている。一方、ロシアが北朝鮮に軍事支援を求めたという事実は、モスクワが北京から受けている物的援助がいかに少ないかを示している。実際、北朝鮮やロシアと連帯しているとみなされることのリスクを認識している北京は、むしろ、公の場では、この2カ国から距離を置こうとしている。中露・北朝鮮関係の歴史から現状を分析すれば、何がみえてくるか。

  • 平壌とモスクワ
  • 中ソ対立の歴史
  • 中国対「ロシア・北朝鮮」
  • 欧米はどう対処すべきか

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