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追い込まれたエルドアン
―― トルコへの毅然たる新アプローチを

ヘンリ・J・バーキー リーハイ大学教授(国際関係論)

Erdogan the Survivor: Washington Needs a New Approach to Turkey’s Improviser in Chief

Henri J. Barkey リーハイ大学教授(国際関係論)、米外交問題評議会非常勤シニアフェロー(中東研究)。トルコ、クルド問題、中東の専門家。

2023年11月号掲載論文

「強い反応を示せば彼の挑発に乗ることにならないか」。ワシントンはこれまでエルドアンの挑発にどう対応するかに苦慮してきた。だが、ますます支離滅裂な即興路線をとり、トルコ経済の運営を見誤ったことで、ついに彼も追い詰められている。ほぼ間違いなく、トルコ経済は、国際通貨基金(IMF)の支援を求めざるを得なくなるし、大惨事を回避するには、アメリカから援助を求めざるを得なくなる。一貫して毅然と行動することで、アメリカはトルコとの新たな関係を築くことができる。イタリアやポルトガルとの関係に近い、正常な関係をトルコとの間で構築しなければならない。そのチャンスをつかむ必要がある。

  • 矛盾の人
  • 変化した環境
  • 立場の逆転
  • 瀬戸際外交
  • ワイルドカード
  • 高価な失敗
  • いかにつきあっていくか
  • 厳格な態度で

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