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イランとロシアのパートナーシップ
―― 孤立国家の連帯は続くのか

ディーナ・エスファンダイアリー 国際危機グループ(ICG) 中東・北アフリカプログラム 上級アドバイザー

Axis of Convenience: Why Iran’s Partnership With Russia Endures

Dina Esfandiary 国際危機グループ(ICG)中東・北アフリカプログラム上級アドバイザー。近著にTriple Axis: Iran's Relations with Russia and Chinaがある。

2023年4月号掲載論文

イラン・ロシア間の緊密な協力関係は、特有の環境に導かれている。ウクライナ戦争の兵器需要が高まるなかで、世界の主要なテクノロジー供給国がロシアとの取引を閉ざしていなければ、モスクワがテヘランに助けを求めることはなかっただろう。一方、核合意再建の不調や国内の抗議行動を前に、イランの国際的な孤立も深まっていた。だが、このような歴史の偶発性が、重要な長期的同盟を誕生させることもある。イランとロシアは、引き続き、欧米の影響を押し返し、孤立から身を守り、米主導の秩序に対抗する連合を維持していくだろう。お互いに信頼し合っているわけでも、好きですらないかもしれない。だが、どのような協力なら自国の助けになるかを両国はともに理解している。

  • ビジネスパートナー?
  • 歴史的反目
  • アメリカという共通の敵

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