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何が米戦略の立案を阻んでいるのか
―― ホワイトハウスとペンタゴンの対立

ジュリアン・スミス 前米副大統領副補佐官 (国家安全保障問題担当)
ローレン・デヨング・シュルマン 前米国家安全保障会議ディレクター (国防政策担当)

Frustrations at the White House and the Pentagon Why They Can't Seem to See Eye to Eye on North Korea

Julianne Smith 新アメリカ安全保障センター ディレクター(米欧安全保障プログラム)。米副大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)を経て現職。
Loren DeJonge Schulman 新アメリカ安全保障センター セキュリティフェロー。国家安全保障会議ディレクター、国務省シニアスタッフを経て現職。

2018年4月号掲載論文

北朝鮮軍事戦略の策定を阻んでいるのはホワイトハウスや米国家安全保障会議(NSC)とペンタゴンの確執なのか。おそらくそうではない。ホワイトハウスが戦略をもっていないこと、数日毎に新たな戦略の条件を示し続けていることが問題だ。さらに、機能する省庁間調整プロセス、政府の方針を維持する閣僚、高官ポストが空席でない国務省、駐韓アメリカ大使、さらにはアメリカの政策や大統領のツイートを解読するのに次第に苛立ちを感じているかにみえる同盟諸国との開放的なコミュニケーションチャンネルも必要とされている。国務省、ソウル、あるいは平壌、どこにいようと、ホワイトハウスが本当に望んでいるものが何なのかを理解できない状態にある。

  • ブラディノーズの真相
  • NSCとペンタゴンの対立
  • ホワイトハウス高官と制服組
  • 解決策はあるのか
  • トランプ政権の問題

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