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トランプ後もポピュリズムは続く
―― なぜ欧米でポピュリズムが台頭したのか

ファリード・ザカリア 「ファリード・ザカリアGPS」(CNN)のホスト

Populism on the March ―― Why the West is in trouble

Fareed Zakaria CNNの討論・インタビュー番組「ファリード・ザカリアGPS」のホスト。このエッセーで示された見解の一部は、彼のワシントンポスト紙でのコラムをベースにしている。

2016年11月号掲載論文

欧米世界ではポピュリズムが着実かつ力強く台頭している。先進国が直面する低成長や移民流入が作り出す問題に慎重に対処していくには、一連の対策を通じて、全般的に少しずつ状況を改善させていくしかない。しかし、有権者はより抜本的な解決策とそれを実施できる大胆で決意に満ちた指導者を求めている。このために多くの人が、いまや大差ない政策しか打ち出せない伝統的な政党に幻滅し、ポピュリズム政党やポピュリストの指導者を支持している。バーニー・サンダースからトランプ、ギリシャの急進左派連合から、フランスの右派政党・国民戦線はその具体例だ。アメリカ人の多くは、トランプ現象は特有のもので、より大きくて永続的なアジェンダを映し出しているわけではないと考えているが、それとは逆が真実であることを示す証拠が出揃いつつある。・・・

  • 一時的な現象ではない
  • なぜ欧米で今台頭しているのか
  • 経済から文化アジェンダへ
  • 国家対移民

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