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新政権の国家安全保障チームと大統領の権限
― 流れは国務省からホワイトハウスへ

デビッド・J・ロスコフ
カーネギー国際平和財団客員スカラー

The President's Role in National Security Teams

David J. Rothkopf ビル・クリントン政権期に商務次官補として国際貿易を担当。その後、キッシンジャー・アソシエーツ取締役などを経て、現在は自身のコンサルティング会社、ガーテン・ロスコフの最高経営責任者(CEO)を務める。カーネギー国際平和財団の客員研究員も兼務。

2008年12月号掲載論文

「バラク・オバマは知的な指導者だし、自ら意思決定に関与し、問題に対する自分の立場をスタッフに認識させておくタイプだと私は見ている。ロナルド・レーガンのように、国家安全保障チームとは一定の距離をおいて補佐官任せにするといったやり方はとらないだろう」。オバマの意思決定スタイルをこう予測するカーネギー国際平和財団のデビッド・ロスコフは、「未曾有の経済危機のなかで誕生するオバマ政権は国家経済会議を再生し、重要な役割を与えることになると思うし、・・・エネルギー安全保障会議」を新設するという話も一部には出ている」と言う。また「外交政策立案の比重は全般的に国務長官からホワイトハウスへとシフトしている」と指摘し、その理由について「ホワイトハウスは政治的余波を伴うであろう案件には自ら関わりたいと考え、人任せにはできない」と考えるようになっているからだとコメントした。聞き手は、バーナード・ガーズマン(www.crf.orgのコンサルティング・エディター)。

  • 多様化する国家安全保証概念と組織
  • 首席顧問が果たす大きな役割
  • 大統領・首席顧問の信頼関係、顧問間の人間関係

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