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CFRインタビュー
サイバースペースと
未来形戦争を考える

ウィリアム・T・ロード 米空軍サイバーコマンド司令官

Cyberspace and the Future of Warfare

William T. Lord 米空軍のサイバースペース再編戦略部長、空軍長官執務室戦力統合・情報担当官を経て、現在は空軍サイバーコマンド司令官。

2008年4月号掲載論文

米軍は、軍が使用するサイバースペース、つまり、軍のデジタルリソース、コンンピューターインフラの防衛構想を強化している。
 米軍のサイバーコマンドの司令官に任命されたウィリアム・T・ロードは、サイバー空間の攻撃にはコストがほとんどかかからないために、攻撃してくる相手は数多くいると指摘し、「大規模な軍隊を持たない国も、現実世界では考えようもなかった攻撃を国その他のターゲットに挑めるようになった」と指摘し、「戦争のスタイルそのものが変わってくると思う」と今後を予測した。
  聞き手は、グレッグ・ブルーノ(www.cfr.orgのスタッフ・ライター)。

  • 米軍サイバーコマンドとは
  • サイバー空間の脅威と変化する戦争の本質

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