CFRミーティング
鳥インフルエンザの脅威にどう対処する

スピーカー  アンソニー・フォーシ  米国立衛生研究所(NIH)・アレルギー・感染症研究所所長
 ローリー・ギャレット  米外交問題評議会シニア・フェロー
 マイケル・オスタホルム 感染症研究・政策センター(CIDRAP)所長
司会  ジェームズ・ホーグ   フォーリン・アフェアーズ誌編集長

The Threat of Global Pandemics

Anthony S. Fauci 米国立衛生研究所(NIH)・アレルギー・感染症研究所所長。1968年にNIHに入り、免疫と感染症を研究。バイオテロに関するホワイトハウス顧問も兼務。
Michael T. Osterholm 感染症研究・政策センター(CIDRAP)所長。2001~05年にはトミー・トンプソン前米保健福祉省長官のバイオテロおよび公衆衛生に関する特別顧問も兼務。ミネソタ大学教授(公衆衛生学)。
Laurie Garrett ピュリツァー賞受賞ジャーナリストで、ニューズデイ紙医学担当記者、ハーバード大学フェローなどを経て、現在は米外交問題評議会のシニア・フェロー(グローバル公衆衛生担当)。専門は新興感染症、再興感染症、バイオテロ、公衆衛生が外交、国家安全保障に与える影響など。

2005年6月号掲載論文

1997年にH5N1ウイルス株が香港で確認されて以来、このウイルスは急速なペースで変異している。現在東南アジアにいるH5N1は香港で確認されたものとは違うタイプだし、人から人への感染力をもうすこしで持つところまで変異を重ねており、もはや細胞の再集合を必要としない段階まできているのかもしれない。われわれが危機感を抱いているのはこのためだ。(M・オスタホルム)。邦訳文はワシントンで6月中旬に開かれたCFRミーティングでの討論からの抜粋・要約。全文(英文)はwww.cfr.orgからアクセスできる。フォーリン・アフェアーズ日本語版では次号から、鳥インフルエンザ関連のフォーリン・アフェアーズ論文を紹介していく予定。

  • 鳥インフルエンザをなぜ警戒すべきか
  • 鳥インフルエンザの流行にどう備えるか

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