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米外交問題評議会インタビュー
大災害と感染症の脅威
Tsunami Disaster and Infectious Disease
2005年1月号掲載論文
津波災害の後には、マラリア、デング熱、デング出血熱、シゲラ、コレラが流行しだすと指摘するローリー・ギャレット米外交問題評議会シニア・フェローは「不衛生な医療器具を用いて医療活動が行われれば、いずれ、Ｂ型肝炎、Ｃ型肝炎、ＨＩＶその他の血液で感染する感染症を拡散・蔓延させることになる」と警鐘を鳴らし、同氏は、災害危機への国際的対応をとりまとめ、救援・支援をめぐる適切な調整を果たすグローバルな組織を設立する必要性を強く主張した。
聞き手はバーナード・ガーズマンのコンサルティング・エディター。
- 安全な飲料水の確保を
- 不用意な医療活動が感染症を蔓延させる
- 対応をとりまとめるグローバル組織の設立を
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