イラク戦争とジョージ・ブッシュ

ボブ・ウッドワード/ワシントン・ポスト紙編集局次長
ニコラス・レマン/コロンビア大学ジャーナリズム学部長

Plan of Attack

2004年8月号掲載論文

「私はこれまでつくってきた人脈をたどり(イラク戦争に関する)情報メモをつくった。閣僚や政府高官からも情報を得た。そして最終的にこれらイラク戦争に関する情報を二十一ページのメモにまとめ、これが私なりに考える『これまでに起きた経緯、あなたが決断を下した重要なターニングポイントです』と書き添えてブッシュ大統領に送った。すると、コンドリーザ・ライスが『(大統領のインタビューをとれようが、とれまいが)この本を書くつもりですね』と言ってきた。私は『そのつもりだ』と答えた」

邦訳文は、ブッシュ大統領のインタビューを軸にイラク戦争を検証した『攻撃計画』を出版したボブ・ウッドワードを迎えて、二〇〇四年六月に米外交問題評議会で開かれたミーティング・プログラム議事録からの抜粋・要約。全文(英文)はwww.cfr.orgからアクセスできる。

  • イラク戦争への道
  • 甘かったテロの脅威への認識
  • タカ派とイラク戦争
  • イラク戦争の教訓
  • 父親との関係
  • テロに経済を破壊されることへの懸念
  • なぜ大統領にインタビューできるのか

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