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米大統領選挙と外交論争

レスリー・H・ゲルブ/前米外交問題評議会会長

Foreign Policy Likely to Be Major Topic

Leslie H. Gelb ニューヨーク・タイムズのコラ ムニスト、米国務省、国防総 省の要職を経て、米外交問 題評議会会長を10年務め た(1993~2003)。1985 年にはピュリツァー賞も受賞 している。

2004年4月号掲載論文

2004年の米大統領選挙では1972年以来30年ぶりに、外交問題が論争の焦点の一つにされるだろうと、レスリー・ゲルブ前米外交問題評議会会長は予測する。単独行動主義か、国際協調かが主要な争点とされるであろう今回の選挙でどちらを支持するかと聞かれれば、「私はケリーを支持する」とゲルブは民主党候補への支持を表明した。また、戦後のイラクについては、クルド人、スンニ派、シーア派を共存させるには、イラクを連合国家にするしかないと指摘した。ゲルブはすでにニューヨーク・タイムズ紙でイラク連合国家論を展開している。  

聞き手はバーナード・ガーズマン(www.cfr.orgのコンサルティング・エディター)。  全文(英文)はwww.cfr.orgからアクセスできる。

  • 国際協調か、単独行動か
  • イラク問題

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