米外交問題評議会リポート　イラク侵攻という『迫りくる嵐』

スピーカーケニース・Ｍ・ポラック ブルッキングス研究所シニア・フェロー

The Threatening Storm: The Case for Invading Iraq

KennethM.Pollack ブルッキングス研究所シニア・フェロー。専門は中東の軍事政治問題、イラク、テロリズムで、対イ 22 イラク侵攻という『迫りくる嵐』 The Threatening Storm: The Case for Invading Iraq ラク強硬論者の一人として知られる。ＣＩＡのペルシャ湾岸分析官、国家安全保障会議南アジア担当ディレクター、 湾岸問題担当ディレクター、米外交問題評議会シニア・フェローを経て現職。外交問題評議会の「テロリズムに関する タスクフォース」に参加し、研究会報告「アメリカはなぜ憎まれる」をまとめた。フォーリン・アフェアーズ誌にも「イラク 侵攻というアメリカのジレンマ」（『アメリカはなぜイラク攻撃をそんなに急ぐのか？』〈フォーリン・アフェアーズ・ジャパ ン編・監訳、朝日文庫、二〇〇二年〉に所収）を発表している。最近の著書に、『TheThreateningStorm:TheCasefor InvadingIraq,TheArabatWar』などがある。