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ジョージ・W・ブッシュの世界像
―― 単独行動主義の思想と限界

マイケル・ハーシュ/元ニューズウィーク誌外交エディター

Bush and the World

Michael Hirsh 元ニューズウィーク誌外交エディター。現在、アメリカ外交に関する著作を執筆している。

2002年9月号掲載論文

現在のブッシュ政権は棍棒を片手に、(静かに話すのではなく)大声でわめきちらし、自分たちの価値については妥協を許さないと公言している。これではまるで学校の番長だ。問題は、ブッシュ政権が現実には、テロだけでなく、諸大国が平和に競争できるような世界をつくり上げることに対しても敵対的な行動をとっていることだ。圧倒的なパワーを国際的なコンセンサスへと変えていくことこそ、アメリカ外交の指針でなければならない。そうすれば、国際秩序をアメリカの命令ではなく、各国間の合意によって成立させることができるようになる。

  • ブッシュ・ドクトリン
  • アメリカの単独行動主義の正体
  • 政権内対立による政策の揺れ
  • アフガニスタン、南アジア、中東
  • 単独行動主義者の勝利
  • 命令ではなく、理念と思想を示せ
  • 例外主義という単独行動主義の起源
  • アメリカの主権主義の限界
  • いまそこにある国際コミュニティーに目を向けよ
  • 米欧関係と国際コミュニティーの試金石
  • 新しいコンセンサスを

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