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同時多発テロ後のインドの内政と外交

デニス・クックス ウッドロー・ウィルソンセンター上級政策研究員

India's Fine Balance

Dennis Kux ウッドロー・ウィルソンセンター上級政策研究員。国務省で南アジア専門家として勤務していた。アメリカとインド、アメリカとパキスタンの関係の歴史についての著作がある。

2002年7月号掲載論文

同時多発テロ以降、米印は、政治・安全保障・経済に関する共通の利益をますます重視するようになり、いまや両国の関係は大きく前進し、緊密化している。だが、バジパイ政権は、対米外交では成果を上げつつも、カシミール紛争をめぐってパキスタンと深刻な軍事的対立局面にあるし、国内でも、政治危機、宗教対立、低迷する経済などの難題に直面している。対米関係の改善という成果を、パキスタンとの軍事的危機の解決、国内経済問題の解決に、どうすれば結びつけられるのか。

  • インドの課題
  • 対米関係改善への道のり
  • 米印の雪解けとパキスタン
  • 対パキスタン瀬戸際外交
  • 国内の宗教・政治対立
  • 経済ブームのかげり
  • 経済の構造的欠陥
  • 求められる外交・内政のバランス感覚

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