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米外交問題評議会タスクファース・リポート
二十一世紀の戦略的エネルギー政策の課題

エドワード・L・モース 米外交問題評議会・エネルギー政策タスクフォース議長  エイミー・M・ジャッフェ 同ディレクター

Strategic Energy Policy Challenges for the 21st Century

Edward L. Morse 国際エネルギー政策担当国務副次官補(一九七八~八一)、ペトロリアム・インテリジェンス・ウィークリー誌の発行人など、エネルギー問題の専門家として、この二十年以上にわたって、アメリカ政府、企業、大学、出版界での要職を歴任。現在はヘス・エネルギー・トレーディング社の顧問。  Amy M. Jaffe ペトロリアム・インテリジェンス・ウィークリー誌の上席エコノミストを経て、AMJエネルギーコンサルタント社代表取締役。現在はライス大学付属ジェームズ・ベーカー公共政策研究所のエネルギー担当上席顧問。  エネルギー政策タスクフォースには、両氏のほかに、グレアム・アリソン(ハーバード大学教授、前国防次官)、トビー・ゲティ(前情報調査担当国務次官補)、ジョセフ・P・ケネディ(非営利団体「市民のためのエネルギー・コーポレーション」理事長)、スティーブン・ミラー(シェル石油会長)など二十二人が参加している。全メンバーのリストはhttp://www.foreignaffairsj.co.jp/cfr/energy.htmlで公開されている。

2001年10月号掲載論文

以下は二〇〇一年四月に、米外交問題評議会とライス大学付属ジェームズ・べーカー公共政策研究所が発表したエネルギー政策に関するタスクフォース・リポートからの抜粋(英語の全文http//www.cfr.org/Public/publications/taskforce.htmlからアクセスできる)。同評議会のタスクフォース・リポート発表からほぼ一カ月後に、ディック・チェイニー副大統領が議長を務めたブッシュ政権のタスクフォースが「国家エネルギー政策」を発表した。

  • エネルギー問題の現状分析と対応策
  • 「現在の深刻なエネルギー状況は、アメリカにどういう影響を与える可能性があるか」
  • 「深刻なエネルギー危機はどのようにして引き起こされたのか」
  • 「状況に対応するアメリカの政策オプションは何か」
  • 「いま何をなすべきか」
  • 提言――長期的政策構想

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