宇宙での軍拡競争を回避せよ

マイケル・クレポン ヘンリー・L・スティムソン・センター 名誉会長

Lost in Space: The Misguided Drive Toward Antisatellite Weapon

Michael Krepon カーター政権の軍備管理軍縮局、カーネギー国際平和財団を経て、現在はヘンリー・L・スティムソン・センターの名誉会長。『グローバルな信頼醸成――問題地域への新たな手だて』の共同編集人。

2001年5月号掲載論文

いまや世界経済は衛星に多くを依存しており、二〇一〇年までにその数が二〇〇〇に達するという見方もある。こうしたなか、宇宙空間に多くを依存しているアメリカの脆弱性は高まっており、これを克服するには宇宙戦争用の兵器システムが必要であるという主張が出始めている。だが、アメリカによる衛星攻撃兵器の開発・配備は、アメリカの安全保障、同盟関係、核不拡散条約、ミサイル防衛のいずれに対しても大きな悪影響を与える。衛星という資産を守りつつも、宇宙での軍拡競争を誘発しない路線を模索することこそ、アメリカの利益である。

  • 対衛星攻撃兵器システム?
  • 攻撃と防衛の間
  • レーガン政権とASATシステム
  • ASATのミサイル防衛に対する悪影響
  • 衛星に依存するグローバル経済

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