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金融新秩序を構築する通貨同盟

ザニー・ミントン・ベドーズ  エコノミスト誌記者

From EMU to AMU? The Case for Regional Currencies

Zanny Minton Beddoes エコノミスト誌のワシントン駐在経済担当特派員。

1999年9月号掲載論文

二十一世紀を目前にした今、安定した世界的金融新秩序の構築こそ、緊急に取り組むべき課題である。この課題に、ベドーズはドルとユーロを中心に二大通貨圏を構築するという明快なシナリオを描く。彼は、保護主義や固定為替制度の虚実だけでなく、金融統合時代における「リージョナリズム」の実利を現実的側面から再検証する。世界の通貨市場の安定と、金融グローバル統合の実現には何が最も賢明な方策なのだろうか?

  • 地域通貨同盟
  • 理論から実践へ
  • 最後の貸手
  • 危険だが適正な選択

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