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デジタルメディアの読者は情報のユーザーであるとともに、情報の発信者でもある


"「私が書き、君が読む」というスタイルの情報伝達の時代は終わっている。
かつての言葉で言えば読者、いまで言う情報ユーザー、あるいは、情報のオーナーはデータやコンテンツを所有しているという感覚を持っている"

オンライン・ジャーナリズムとメディアの将来
ビル・ニコルス/ザ・ポリティコ編集長
ビジャイ・ラビンドラン/ワシントンポスト・カンパニー上席副会長
(チーフ・デジタル・オフィサー)
ビビアン・シャイラー/米公共ラジオ放送(NPR)会長兼最高経営責任者
アルバート・イバルゲン/ナイト財団会長

(2010年8月号)

 総合ニュースサイトで今後も生き残り、繁栄するものもあるだろう。NPRとワシントン・ポストのサイトはその具体例だが、生き残れるサイトはそう多くはないはずだ。次第に政治、あるいは、金融情報をカバーする専門サイトが増えていくはずだ。

 一方、外国ニュースの報道で利益を確保できる報道機関も出てくると思う。この領域の報道に空白が生じつつあるからだ。すでに外国報道分野でうまくやっている人々もいる。近い将来に、この領域での大きな成功のニュースをわれわれは聞くことになると思う。

・・・・これまでニュースビジネスは読者に対して横柄なルールを課している部分があった。「何をいついかに読むべきか」さえ、情報を提供する側が主導権を持っていた。だが、そのような時代はすでに終わっている。われわれが直面している課題の一部は、特定のコミュニティが得たいと望む情報の範囲を見極め、奥深い分析を人々がそれを望むタイミングで提供することだ。 (ビル・ニコルス)

人々はいまや多くのソースから情報を入手できる。この現実に配慮して、ワシントン・ポストは「すべての人々のためにすべてのニュースを提供しよう試みてきたそれまでの路線」を大きく見直した。(ビジャイ・ラビンドラン)

NPR(全米公共ラジオ放送)はあらゆる電子プラットフォームを用いているとよく言われるが、この見方は間違っていない。実際に、あらゆるプラットフォームをつうじて情報を提供している。だが、それぞれのプラットフォームには利点があるし、また、どのような情報を提供するかでもプラットフォームの善し悪しは変わってくる。われわれはそれぞれのプラットフォームに対して異なるアプローチをとっている。(ビビアン・シャイラー)
最近のニュースより
(外部ページへジャンプします)


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ジョセフ・S・ナイ/ハーバード大学教授
(1998年11月号)

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2010年8月号の目次はこちら>>

2010年8月号の要旨はこちら>>

2010年7月号の目次はこちら>>

2010年7月号の要旨はこちら>>

Anthology vol.31 流れは先進国から新興国へ
目次はこちら>>

チョナン号撃沈事件と権力継承問題、
北朝鮮危機は新局面へ >>

21世紀は新興国の世紀に >>

 
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・CFRミーティング
4人の専門家が分析する北朝鮮の核、権力継承、経済制裁、外交交渉の行方(7/9公開)
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・ドルの衰退を考える(6/30公開)
・金融危機後に出現する世界の姿は(6/30公開)
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シリーズ企画 日本の国益を考える
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ジム・ホーグのダボス・ジャーナル >>
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中国人研究者が表明した「北京コンセンサス」の終わりとは >>
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